ブログ:旅立ちの日まで
2014年
5月
10日
土
百瀬昭次先生の掲載記事②
「武蔵ゼミナール」さん
この記事で紹介されている書籍『君たちは受験生』を百瀬先生の公式サイトで確認すると・・・。
君たちは受験生 -受験期は人生の黄金期-
販売価格:\1,200(+税)
百瀬昭次 著
1992年11月出版 偕成社
ISBN: 978-4038082207 B6版 173ページ
約22年前に出版された本ですが、本のサブタイトルにもなっている「受験期は人生の黄金期」という視点は、「人間学」に対する関心がますます高まっている今こそ必要なものだと確信します。
加速度的に少子高齢化が進む日本の社会にあっては、どんどん人数が減少していっている子供たちの質を高めるべく、学力や能力においてはもちろんのこと、何よりも最も重要な人間力を高められるようにしたいものです。
百瀬先生の著書との出会いがきっかけとなって、正にそれを実践し、今も受験生の指導に活用あれている方がいらっしゃいます。東京都板橋区成増の大学受験英語塾「武蔵ゼミナール」の河合晃央塾長です。
ホームページの「受験サクセス特別講座とは?」の中で、次のように記されています。
-夢実現セミナー始まる!-
歯科技工士をしていた私が、突然の病に倒れ、職を失いました。人生のやり直しです。
一念発起して、大学受験に挑戦することになりました。でも英語は大の苦手。
高校時代の成績は「1」。最初に受けた模試の偏差値は28。しかし、大奮闘の末72まで上がりました。
その体験を後輩たちに伝えたくて、塾の先生になりました。
「受験サクセス特別講座・夢実現セミナー」、実はある本との出会いがきっかけで始まった講座です。
書店で、ふと手にした一冊の本。衝撃が走りました。
そこには、私が一番伝えたかったことが書いてありました。私の受験そのもの、受験を通して得たものが。
私の塾講師としての原点です。
タイトルは、※「君たちは受験生」(偕成社)。読み終わって、すぐに著者の百瀬昭次先生に電話をしました。2001年6月のことです。
その年の夏期講習から「受験って何だろう」(百瀬創造教育研究所)をテキストに、受験サクセス特別講座・夢実現セミナーがスタートしました。今では、武蔵ゼミナールの春、夏、冬の講習の看板講座に成長しています。
-夢実現セミナーが全国に展開!-
たまたま新聞や雑誌で、この講座が紹介されることになりました。
それで全国の学習塾、学校、PTAなどから依頼され、「教育は地球社会の未来をつくる」をモットーに講演活動をするようになったのです。
縁あって、今では多くの塾や学校で、「受験サクセス特別講座・夢実現セミナー」が始まっています。
日本中の受験生が、笑顔で楽しく受験勉強に励んだら…、あちこちで奇跡が起きるかも…。
その生徒たちが、将来の日本を、そして世界を担うのです。将来が楽しみです。
成増の武蔵ゼミナール、小さな英語塾ですが、夢は大きく、志は高くです。
皆の力で、すばらしい地球社会を築いていきましょう!
未来を担い、日本や世界を担う子供たちの育成のため、今日も熱心に指導されている河合晃央塾長にエールを送ります。
東京都板橋区成増にある英語長文に強い大学受験英語塾「武蔵ゼミナール」のホームページはコチラです。
2014年
5月
06日
火
百瀬昭次先生の掲載記事①
『CWSコモンズにようこそ』さん
この記事で紹介されている書籍『毎朝15分間の音読』を百瀬先生の公式サイトで確認すると・・・。
毎朝15分間の音読
わが子に幸福を呼ぶ 賢い親が実践する「一点集中方式」
販売価格:\1,429(+税)
百瀬昭次 著
2008年9月出版 H&I
ISBN: 978-4901032933 B6判 263ページ
話題のロングセラー人間学の基本をうたった 『君たちは偉大だ』
を毎朝15分間、音読するだけで子どもたちが一気に伸びる!
2008年9月の発売となっていますので、その頃に掲載された記事と思われます。百瀬先生の原点である『君たちは偉大だ』にも触れながら、百瀬先生の主張を分かり易く紹介してくださっています。
引用元『CWSコモンズにようこそ』さんのサイトはコチラです。
■毎朝15分間の音読(百瀬昭次 エイチアンドアイ 1429円)
先日、日本経営道協会のフォーラムでお会いした百瀬さんが最近出版された本です。
百瀬さんは、教育の荒廃に危機感をもって、勤めていた会社を辞めて百瀬創造教育研究所を設立しました。
もう30年以上前の1976年です。
これまでの活動振りは、百瀬創造教育研究所のホームページをご覧ください。
本著は、百瀬さんの長年の実績を踏まえて、家庭の持ち味を生かした真の人材育成法について述べたものです。
それも極めて実践的に書かれていますので、だれでも今日から実現できます。
百瀬さんの出発点は、「子育ては偉業だ」と言うところから出発します。
そして同時に、「子どもたちは偉大だ」と考えています。
私が共感するのは、まさにその点です。
その2点さえしっかりしていれば、子育てはうまくいくでしょう。
その2点がしっかりしていなければ、今の日本のように少子化も家庭崩壊も学校荒廃も直らないでしょう。
教育の要諦は「人間学」の基本の修得にある、と百瀬さんは言います。
そして「子どもたちはずつと以前から「人間学」の基本を心底求めていた」のに、世の親たちのみならず教育関係者たちまでもが、そのことに気づいていなかったというのです。
この点も同感です。
子どもたちは、大人以上に物事の本質を見極めます。
その時期にこそ、本質を見る目を応援することは大切です。
たぶん理解力も、大人たちより優れているでしょう。
では、具体的にはどうすればよいのか。
百瀬さんの提案する方法はいたって簡単です。
「人間学」の基本をうたった適切な手本となる本を一冊選び、それを毎日「15分間」音読すること、
これを継続し、中身がすっかり頭に入るまで(マスターできるまで)貫徹することです。
この考えに共感して実践している学校がいくつかあります。
音読する本には、百瀬さんの書いた『君たちは偉大だ』が使われています。
百瀬さんの提案のポイントは、『君たちは偉大だ』の音読の勧めにあるのです。
こう書くと、自分の著書の勧めではないかと受け取る人もいるかもしれません。
しかし、そうではありません。
子どもに向けた人間学の本も含めて、それが百瀬さんの提案する子育て法なのです。
実践した子どもたちの反応はとても感動的です。
その結果、この活動は広がりだしているようです。
百瀬さんの提案する方法は、子育てに限った話ではないように思います。
企業における人材育成にも参考になるはずです。
音読の効用は大きいはずです。
子どもをお持ちの方や教育関係者にはお薦めします。
コモンズ書店からも購入できます。
2013年
4月
18日
木
『子育ては偉業』を紹介します。
百瀬昭次先生の著書の中で、音読用テキストとしてコンパクトに編集された『子育ては偉業』を紹介します。
このテキストは、次の3つのパートからなります。
パートⅠ 子育ては偉業である
パートⅡ 子供の成長段階に応じた親の役割
パートⅢ 一日五分、音読実践法
パートⅠでは、受験期を人間力を習得する絶好の機会『黄金期』とし、受験という自己実現体験を一生の宝としてしまう発想など。
パートⅡでは、胎教から始まり、幼児期、児童期、自立期、と成長を続ける子供に対する親の役割と心構えなど。
パートⅢでは、子どもを本好きにし、人間力を育てるのに効果的な方法など。
これらが、62ページにわたってわかり易く書かれています。
これを読んで、子育ての偉業さを教えていただき、親として子どもを生み育てられる喜びを改めて実感させていただきました。
ほんの一部ですが、PDF版で紹介しますので、試し読みしていただければ幸いです。
※本書購入をご希望の方は、下記にお問い合わせください。
〒168-0063
東京都杉並区和泉4-48-14-301
百瀬創造教育研究所
TEL&FAX 03-3316-1433
E-mail:info@momose-souzou.com
公式サイト:http://www.momose-souzou.com/
公式ブログ:http://momosesouz.exblog.jp/
Facebook:http://www.facebook.com/akitsugumomose
2013年
4月
16日
火
小嶋登校長先生自らが歌われ、生徒に贈られたときの映像
埼玉県秩父市立影森中学校で生まれた「旅立ちの日に」。
作詞をされた小嶋登校長先生自らが歌われ、生徒に贈られた貴重な映像をYouTubeで見つけました。
卒業生の歌声も心に響きますが、生徒を思う小嶋登校長先生の歌声が魂に響き、ここに紹介したくなりました。
今や、卒業式で歌われるダントツ一位の歌になりましたが、その背景は、外でもない、作詞された小嶋校長先生の思いにあると感じました。
歌われる前に語られた「みなさんも一緒に歌ってもらえるとうれしいなぁと思います」の一言に、そして、歌声に、生徒を愛する思いが滲んでいます。
2013年
4月
03日
水
「家庭ゼミナール」から「一家団欒」へ
我が家で毎日行なっている「家庭ゼミナール」では、次の様な教材を使っています。
やり方は、mamaから始まって、子どもたちも一人ひとり、段落を目安にして教材を音読します。
一区切りのところで私が解説をします。
時には、iPadで写真を見せたり動画を見せたりしながら理解を深めさせることもあります。
その後、今日一日の出来事を振り返り、思い思いの一言反省をします。
誰も何も言わない日もあれば、みんなから切りが無いくらい出ることもあります。
その次には、一分間スピーチの時間になります。
その日の出来事や、最近の出来事を題材にして、一日に一人か二人がスピーチを行ないます。
回を重ねる度毎に、みんな徐々にですが上達しています。
最後に、次女か私が偉人伝の読み聞かせをします。
この一連のゼミナールをサンドイッチするようにして、最初と最後は、神仏とご先祖様に感謝の祈りを捧げます。
などと書くと、何だかやたらと堅苦しい感じも受けるかもしれませんが、みんな喜んで楽しみながらやっています。
子どもたちは「家庭ゼミナール」を通して人間学(人間関係における大事なこと)を学びながら、大家族生活の中、日々実践で揉まれていますので、全員が揃って夕飯を食べるサンデーカレーパーティーや家族で行なうモノポリー大会等の遊びの場面は、以前にも増して「一家団欒」の時間となっています。